最近ハマってるもの（仮想ディズニーランド）

midori

こんにちは。2020年はコロナの影響で過去にない経験をみんなが強いられている年です。だからこそ普通の幸せがどんなに大切かものすごく感じるそんな今日この頃。最近ハマっているコロナ禍の過ごし方をちょっと綴ってみます。

100年に一度と言われるパンデミック最中の2020年。本当は東京オリンピックが開かれる日本にとってとっても明るくて元気な年になるはずでした。

ですが、蓋を開けた1月、中国の武漢が都市封鎖。お隣中国でとんでもない新型のウィルスが流行し大勢の市民が命を落としてる。そして、あれよあれよという間に病院まで建ててしまう。

チャーター機を飛ばして駐在員を日本へ連れて帰り、ホテルに。２週間もホテルとかに缶詰か〜いやだな〜って思っていたのも束の間。豪華客船の中で感染が広がる様をテレビ越しに見。ヨーロッパで感染拡大、あれよあれよと世界中に広まって。

1月の上旬には近所のスーパーでマスク150枚入りを四百円ちょっとで購入したにもかかわらず、月末にはどこにもマスクが売っていないという状況に・・一時トイレットペーパーが店頭から消え、ソーシャルディスタンスという言葉が普及し、学校が休校になりお店が時短になり・・と、皆様も体験したこの半年。そして、今は第２波。流行が落ち着くと言われていた真夏に。旅行に行ってもいいけどお盆の帰省は遠慮してください・・という訳の分からない状況に。

2年前、2020年ぐらいには東京に行こうかな・・とか、ハワイ旅行に5月ごろ同僚と行こうかな・・ってわいわい話していたのが、全くかなわない状況になりました。去年の映像が、コロナを知らなかった頃の映像がものすごく過去のもののようにさえ思われます。

転勤していく同僚の送別会も退職の食事会も、出産祝いや赤ちゃんのお披露目も、いえいえお葬式や法事さえも今は自粛自粛。ため息がつく毎日。大声で笑ってはしゃいでカラオケで歌って・・なんていうことが罪悪かのような日常です。今月出産予定のお友達もお見舞いもご主人の立ち会いさえもできないそんな日常。

1日も早く、みんなで笑って楽しめるそんな日が来ることを祈りながら、お家の中で過ごしています。

そんな中で今ハマってるもの。仮想ディズニーランドです。

加入しているApple musicで東京ディズニーランドとかディズニーシーなどで検索すると、パレードの音楽やアトラクションの音楽の入ったアルバムが聴き放題。UPテンポで楽しいディズニーの音楽を聴いていると、楽しかった過去の思い出が蘇ります。

パレードを見てワクワクしたことや、アトラクションで楽しんだ時間が本当についこの前のことのように脳裏に浮かびます。

そして、今はYoutubeなどにパレードなどの映像を上げていらっしゃる方もいらっしゃるので、我が家の大型４Kテレビでそれを再生。今は、いく事ができないけど目の前の映像で擬似体験。ディスプレイの向こうのディズニーに笑顔がこぼれます。

実はもうディズニーランドには10年以上行ってません。東京から地元にUターンして、自身の新婚旅行とか弟の結婚式とかで東京に行った時、ちょこっと遊びに行ったのが最後です。もちろん東京にいた頃は、しょっちゅう遊びに行っていました。私の中では、貧乏をしていた学生時代も、コツコツ貯めたお金でディズニーランドに行くのが本当に頑張った自分へのご褒美として、夢の世界で過ごす1日を本当に名一杯楽しんでいました。

ホテルミラコスタに泊まってみたくて、頑張って予約をして泊まれたことも嬉しかったし、東京ディズニーランドだけでなく、フロリダのディズニーワールドに行ったのも２０代の思い出です。節目節目でいっぱい楽しませてくれたディズニーランド。

歳を重ねていく中で、他の楽しみ大人としての旅行、時としてただただ生活が慌ただしくて時間がなかったり、時間の使い方も娯楽も変わっていく中でディズニーランドは行きたいけど最優先のものではないといった位置付けで時が過ぎていってしまいました。

ですが、コロナで動けない、世界がなんとなく息苦しい・・そんな時、思い出すのはやはり夢の国だったんです。

早くこんな息苦しい時期が終わって、また思いっきり好きなところへ好きな人たちと遠慮なく行ける。そんな日が来たら、今度は十数年ぶりにディズニーランド行きたいですね。いや、海を渡れるようになったらディズニーワールドだって行ってみたい。

何歳になっても、夢の国。自然と笑顔が出てくるそんなディズニーランドが大好きです。

いつでも時間とお金さえ工面すればいく事ができると思っていた夢の国。

早く日本中どこでも気兼ねなく行ける日が来る事。そして、世界中の人たちと肌で触れ合える時が1日も早く来ることを心から祈っています。