今回は、待ってもらう時に使えるフレーズをご紹介します。接客をしていると、お客様が被ったり、繁忙期などは店員が足りなくてお待たせしたり、商品を探すのに時間がかかってお待たせしたりと、待ってもらうことが結構ありますよね。そんな時にお役立てください。
- お願いする(2)
- 待ってもらう
- Just a moment, please.
- Could you wait a moment here, please?
- Please have a seat while you are waiting.
- Could you wait about 15 minutes?
- I’m still working on it and will let you know when it’s ready.
- I’ll bring it to you when I get it finished.
- Please wait a little longer.
- Could you give me more time?
- I’ll get it to you in ten minutes.
- I can have it ready soon.
- I’d like to see other products, so can I come back 30 minutes later?
- Sure. No problem.
- 待たせたことを謝罪する
- まとめ
- 待ってもらう
お願いする(2)
待ってもらう
待ってもらう場合も、状況によって伝えたいことは様々です。ただちょっと待ってもらいたいだけなのか。もう少し待って欲しいのか。具体的に何分待って欲しいのか。など、取り上げてみました。
Just a moment, please.
少々お待ちください。
Just a moment, please.
「少々お待ちください。」
お客様にお待ちいただく場合も、その場所で待っていてくださいと伝えたいときは、
Could you wait a moment here, please?
こちらで少々お待ちいただけますか?
Could you wait a moment here, please?
「こちらで少々お待ちいただけますか?」
椅子に座って待っていただく時は
Please have a seat while you are waiting.
どうぞおかけになってお待ちください。
Please have a seat while you are waiting.
「どうぞおかけになってお待ちください。」
昔(今はどうなのか知りませんが)、中学校時代に英語の授業の始まりに毎回、先生に挨拶をして、椅子に座る時”Sit down, please.”と言ってました。
その染み付いた習慣で、Sit down.(座りなさい)なんてお客様にいうと失礼にあたります。Sit down. は親や先生、目上の人が子供や生徒に言うような言い方なのです。
展示品の販売やラッピングなどお渡しするのに時間がかかるような作業の場合、時間の目処があるなら、
Could you wait about 15 minutes?
15分ほどお待ちいただけますか?
Could you wait about 15 minutes?
「15分ほどお待ちいただけますか?」
と、時間を告げて待っていただくのもいいでしょう。
また、待てなくてお客様から「まだですか?」と聞かれることもあります。そんな時には、
I’m still working on it and will let you know when it’s ready.
まだ途中ですので、準備ができましたらお知らせします。
I’m still working on it and will let you know when it’s ready.
「まだ途中ですので、準備ができましたらお知らせします。」
や、
I’ll bring it to you when I get it finished.
終わったら持っていきます。
I’ll bring it to you when I get it finished.
「終わったら持っていきます。」
などと言うこともできます。
他にも、予定以上に待たせてしまっているがあともう少し待ってもらいたい時は、
Please wait a little longer.
もう少し待ってください。
Please wait a little longer.
「もう少し待ってください。」
といったり、
Could you give me more time?
もう少し時間をもらえませんか?
Could you give me more time?
「もう少し時間をもらえませんか?」
とお願いすることも。
I’ll get it to you in ten minutes.
10分後にお渡しします。
I’ll get it to you in ten minutes.
「10分後にお渡しします。」
途中で、お客様にもうすぐできることを伝えたい時には、
I can have it ready soon.
もうすぐできます。
I can have it ready soon.
「もうすぐできます。」
と伝えるのもいいでしょう。
逆にお客様の立場で、待ち時間がある時他の商品などを見てきたいと言いたい場合は、
I’d like to see other products, so can I come back 30 minutes later?
他の商品を見たいので、30分後に戻ってきてもいいですか?
I’d like to see other products, so can I come back 30 minutes later?
「他の商品を見たいので、30分後に戻ってきてもいいですか?」
Sure. No problem.
はい。問題ございません。
Sure. No problem.
「はい。問題ございません。」
待たせたことを謝罪する
Thank you for waiting.
お待たせしました。
Thank you for waiting.
「お待たせしました。」
日本人の場合、「お待たせしました。」と言う言葉の中に、ごめんなさいといった気持ちが強いのですが、英語の場合、下記のsorryよりも「待ってくれてありがとう」と言うThank you for waiting. の方がよく使われています。接客の中の普段使いとしては、こちらをお勧めします。
本当に長くお待たせして申し訳ない時は、
I’m sorry to have kept you waiting.
どうもお待たせしました。
I’m sorry to have kept you waiting.
「どうもお待たせしました。」
お客様をあまりお待たせしていない時に、Sorry to have kept you waiting.を使うと嫌味に聞こえることがあるので、乱用しないようにしましょう。本当に待たせた時に使ってくださいね。
まとめ
また、店内を移動している際にお客様に声をかけられることとかもあります。その時、担当者を呼んできてかわる場合のフレーズもご紹介します。
Excuse me, ma’am. How much is this?
すみません。これはおいくらですか?
Excuse me, ma’am. How much is this?
「すみません。これはおいくらですか?」
I’m sorry, this is not my department.
すみません。私、売り場が違いまして。
I’m sorry, this is not my department.
「すみません。私、売り場が違いまして。」
One moment, please.
少々、お待ちください。
One moment, please.
「少々、お待ちください。」
I’ll go get the person in charge.
担当者を呼んでまいります。
I’ll go get the person in charge.
「担当者を呼んでまいります。」
※go get… = 連れてくる
※person in charge=係の者 ※in charge=担当して
Sorry to have kept you waiting.
どうもお待たせしました。
Sorry to have kept you waiting.
「どうもお待たせしました。」
That’s all right.
かまいませんよ。
That’s all right.
「かまいませんよ。」
He’ll help you.
こちらの者がお伺いいたします。
He’ll help you.
「こちらの者がお伺いいたします。」
今回はこの辺で。
See you.
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