返答・あいづち

基本フレーズ

返答

midori
midori

こんにちは。今回は返事やあいづちなどをご紹介します。

筆者プロフィール
家電量販店勤務の現役販売員。免税コーナー近くの売場を担当したことから、英語での接客対応の必要性に迫られ英語のやり直しを決意。訪日外国人への接客機会が増えたにもかかわらず、家電量販店ならではの接客フレーズがなかなか探してもわからなかった過去の経験から、自分たちの現場で使える英会話フレーズをまとめて紹介したいと思い、2020年7月ブログをスタート。

返事

お客様
お客様

Excuse me.


すみません。

Excuse me.

「すみません。」

店員
店員

Yes, ma’am.


はい。

Yes, sir / ma’am.

「はい。」

ワンポイント

ただ、Yes.と答えるよりも、売場ではお客様の性別に合わせて、男性ならsir 女性ならma’amを付け加えると丁寧です。ma’ammadamの略ですが、若い女性にも使えます

店員
店員

Immediately.


ただいま。

Immediately.

「ただいま。」

日本語で言うと、お客様から声をかけられて「はい、ただいま(まいります)。」と言うときの返事です。

店員
店員

I’ll be there in a second.


ただいまお伺いします。

I’ll be there in a second.

「ただいまお伺いします。」

<すぐにいけないので待ってほしい時>

店員
店員

Just a moment please.


少々お待ちください。

Just a moment please.

「少々お待ちください。」

店員
店員

I’ll be with you in a minute.


すぐにお相手します。

I’ll be with you in a minute.

「すぐにお相手します。」

<ちょっと離れる時>

店員
店員

I’ll be right back.


すぐ戻ります。

I’ll be right back.

「すぐ戻ります。」

といってすぐに戻って来れなかったりして、お待たせした場合は、

店員
店員

I’m sorry to keep you waiting.


お待たせして申し訳ございません

I’m sorry to keep you waiting.

「お待たせして申し訳ございません。」

<了承する時>

お客様
お客様

Can you help me?


お願いします

店員
店員

Certainly.


かしこまりました

Certainly.

「かしこまりました。」

これも使う頻度の多い返事です。「すみません」とか「お願いします」と呼ばれてすぐ対応できるときの返事です。

あいづち

日本語のあいづちは不快に思われる?

日本語のあいづちといえば、「へー」とか「えー」とか「うんうん。」といったものになりますが、これって外国人には耳障りな『音』としてしか聞こえないらしく、イラっとさせちゃうそうです。

なので、あいづちも是非英語で。よく使うあいづちのフレーズを丸暗記して、普段の会話に使いましょう。日本語でも同じあいづちばかりしていると不快に思うように英語でも似たような応答をいくつか覚えておくといいですね。

あと、日本語ではものすごく頻繁にあいづちをうちます。話者も相手のあいづちを待って次の言葉を発していく傾向にあります。これは日本語独特の文化のようで、英語話者からすると話の邪魔をしているように感じられ流ようです。英語でのあいづちは必ず相手の話を全て聞いてから自分の感想を述べる程でした方がいいです。話を聞くときは相手の目を見て、あいづちをうちたいところはせいぜいうなづき等でやり過ごし、そして最後であいづちをする

日本人の英語不快ラインキング第1にもあげられる、この日本人英語話者の不快行動。意識しておく方が良さそうですね。

店員
店員

I see.


なるほど。

I see.

「なるほど。」

店員
店員

I didn’t know that.


へー、知らなかった。

I didn’t know that.

「へー、知らなかった」

店員
店員

Right.


そうですね。

Right.

「そうですね。」

店員
店員

That’s right.


その通りです。

That’s right.

「その通りです。」

店員
店員

Exactly.


その通り!

Exactly.

「その通り!(その通りです!)」

店員
店員

I know.


わかります。

I know.

「わかります。」

店員
店員

I think so.


私もそう思います。

I think so.

「そう思います。」

店員
店員

Me too.


私もです。

Me too.

「私もです。」

店員
店員

Really?


本当に?

Really?

「本当に?」

店員
店員

Is that right?


本当ですか?

Is that right?

「本当ですか?」

店員
店員

Wow!


すごい!

Wow!

「すごい!」

店員
店員

That’s great!


それは素晴らしい!

That’s great!

「それは素晴らしい!」

どういたしまして

Thank you の返事としての「どういたしまして」も接客などのシーンで使えそうなフレーズを集めてみました。

お客様
お客様

Thank you for letting me know.


教えてくれてありがとうございます。

店員
店員

You’re welcome!


どういたしまして!

You’re welcome!

「どういたしまして!」

一番オーソドックスな返事です。中学で習ったのもこれですよね。

実際、学生時代短期留学に行ったとき、向こうの学校の食堂のお姉さんに”Thank you!”と言ったら”You’re welcome!”って返ってきて、わあ本当にそう言うんだ〜て、みょうに感動したのを覚えています。

店員
店員

Not at all!


全然、構いませんよ!

Not at all !

「全然構いませんよ!」

は主にイギリスで使われるフレーズです。

お客様
お客様

Thank you for giving me a tour.


案内をしてくれてありがとう。

店員
店員

It’s my pleasure.


お役に立てて良かったです。

It’s my pleasure.

「お役に立てて光栄です。」

My pleasure.

「お役に立てて嬉しいです。」

接客をしていると、お客様から「ありがとう」と言われる事があります。そう言われると本当に嬉しい限りですが、その時に「お役に立てて良かったです。」と日本語で返しますよね。まさにその表現です。直訳すると「私の喜び」ですが、役に立てた事は私にとって喜びの限りですといったところでしょうか。この表現は使いやすいので、ぜひ覚えておくといいですね。

“Excuse me.”のその他の使い方

Excuse me.は混んでいる所を人にぶつからないように通りたい時などにも使えます。その時の応対は、Oh, sorry. が適当です。

それでは、今回はこの辺で。See you.

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