こんにちは。midoriです。
「ブログを作ってみよう!」と思ったのは今月の頭でした。
接客のために「英語をやり直す」と決めて2年ちょっとなのですが、コロナ騒動までは、ひたすら英語づけで、2年間に試験のためやネットや書物などで勉強したノートがかなり貯まっていました。いつかそれをまとめたいと思っていたのですが、とにかく勉強に追われ時間がありませんでした。
いつかそれをまとめたい。整理したいと思う気持ちだけは持ち続けて・・・。
この間、月に200時間から250時間を英語学習に費やしていたのですが、流石にそれだけ費やすと、体感でグングン英語力がついていくのを感じました。気持ちは「日本にいながら留学してやる」です。それが、コロナ騒動で外国のお客様を相手にする機会がめっきりなくなった途端、やる気ががたんと落ちてしまい。モチベーションが維持できなくなり勉強時間も減ってしまいました。
試験会場に行くということが考えられなくなり、受験予定だった英検の出願もせず、くる日も来る日も『手作り布マスク作り』に没頭し、英語に関してはなんだかボーッとしていました。英語の勉強は申し訳ない程度に続けていましたが、1日5時間から10時間は勉強していたものが、1時間とか2時間とかになると成長が止まります。
維持するのがやっとになってしまいます。
今まで勉強していた時間は他のことに興味が湧き、少し他の勉強をしてみようかな・・という気になりました。
経済的な事とか、大好きなパソコンの事とか、Youtubeもたくさんみるようになりました。それまでは英語の番組しか見ていなかったのですが、他の教育系Youtubeもみるようになりました。
特に私に刺激を与えてくれたのが、「中田敦彦のYoutube大学」私の中で、Youtubeが素人の集まりの動画サイトからテレビに変わる見応えのある新しいマスメディアに変わった瞬間でした。情報家電担当なので、仕事をする時もYoutubeで得た情報が役に立ちました。
その次に刺激を与えてくれたのが、「両学長リベラルアーツ大学」。これを見てうちの家計簿が黒字に転じました。そして、何よりも自分でもっと行動してみよう!というやる気を起こさせてくれました。
実は遥か昔、若かりし頃、私はホームページを作ったり地方誌を作ったり、自作パソコンを組み立てたり知人の家にインターネットの接続設定に行ったり、パソコン教室を開いて先生をしたりといった副業をしていました。当時は新しいパソコンを毎年のように買っており、その副業で買う資金を賄っている状態でした。
その当時の知識は今でも接客トークとして使ってはいるのですが、もう長い間本業が忙しく副業をやめてしまって何年も過ぎており、すっかり自分の意識の中でも知識がどんどん錆び付いているなと感じていました。
今回、ブログを書いてみようと思ったのも、このジャンルなら書きたいネタもあるし、もう一度パソコンに向き合いたいという思いがあったからです。
そして、何年か前、書籍コーナーで見たWordPressが気になっていたことも。
実は先ほどのYoutube「リベラルアーツ大学」のサブチャンネル「リベ大付属スキルアップチャンネル」でWordPressを使ってブログを作る導入方法が紹介されていたのです。
知識がなくても、これなら始められるかな?と思って、みようみまねでサーバーを契約し、ドメインを取得し、Wordpressを導入し・・・そして、書き始めました。
そして「必要は成長の糧」です。(私の言葉ですよ)
吹き出しを顔つきで入れてみたい。と思えば探してきます。
レイアウトをこんなふうにしたい!と思えばまた調べて探してきて、導入します。
次から次へと、今度はこんな風にしてみたい!と思えば、探せるものなのです。
イラストや写真も調べていくと、自分の感性にあうイラストレーターさん(猫島商会さん)やフォトグラファー(チョコラテさん)の方が見つかります。現在は著作権フリーで商業利用可の作品を使わせてもらっていますが、これが仕事だったらお金を払ってもオリジナル作品を作ってもらいたいなと思えました。きっと、クリエイターの方も無料サイトを入口に気に入った方達からお仕事をもらったりしている仕組みができているんだろうな・・と思いました。
錆び付いていた技術も、必要に迫られると1日1日どんどん新しいことを覚えていきます。
うんと昔にホームページを作っていた頃とは、ものすごく進化したサービスが今は提供されていたんだ!と改めて勉強になりました。
そして、こうやって得た知識はまた本業のお仕事の場で、お客様との話題という形で生かされてくるのだと思います。
また、ブログで整理を始めたことで私の英語熱も再び燃えてきました。
前と同じだけの時間は避けませんが、一日数時間はまた勉強し始めました。コロナで仕事以外は最低限しか家から出ないので、この機会に英会話もコンピュータのこともガッツリ勉強しなおしたいですね。
人は何歳になっても学び続けることができる。ではまた。 by 中田敦彦