こんにちは。今回は、特に英語初心者の頃に相手の話していることがわからなかったり、また担当でなかったりして困った時に<聞き返す><人を呼ぶ>時などに使えるフレーズをご紹介します。
お願いする(1)
もう一度言っていただく
英会話を勉強していても、ある程度フレーズも覚え、単語などを知っていたとしても、お客さまのおっしゃっていることを聞き取るのは大変です。
英語を母国語とされているお客様でも国により訛りがあり、聞き取りにくいことは多々あります。そんな時笑ってごまかすのではなく、きちんと「もう一度言ってくださいますか?」とお願いしましょう。けして失礼なことではないですよ。
I’m sorry?
すみません。
I’m sorry?
「すみません。」
日本語でも聞こえにくかった時や聞き取れなかった時に、「すみません」って言いますが、それは英語でも同じです。ただ、謝る時のI’m sorry.と違って、語尾をあげることを忘れずに。
Pardon me?
もう一度言ってくださいますか?
Pardon me?
「もう一度言ってくださいますか?」
I beg your pardon?
もう一度言ってくださいますか?
I beg your pardon?
「もう一度言ってくださいますか?」
What was that?
何て言いました?
What was that?
「何て言いました?」
Sorry, what was that again?
「すみません。もう一度、言ってもらえますか?」
聞こえなかった時に聞き返す言い方です。何って言ったの?的な感じです。Sorry, what was that? 頭にSorryをつけるといいですよ。
同様の聞き取れなかった表現に、
I’m sorry, what did you say?
すみません。何て言われました?
I’m sorry, what did you say?
「ごめんなさい。何て言われました?」
Sorry, can you say that again?
すみません。もう一度言ってもらえますか?
Sorry, can you say that again?
「すみません。もう一度言ってもらえますか?」
Could you repeat that?
繰り返していただけますか?
Could you repeat that?
「繰り返していただけますか?」
もう一度言ってくださいという表現もいくつもあります。是非身につけてください。
喋れる人を呼んでくる
そして、どうしてもダメな時は英語が話せる人を呼んできましょう。
I’ll get someone. He / She can speak English.
英語が話せる人を連れてきます。
I’ll get someone. He / She can speak English.
「英語が話せる人を連れてきます。」
I’ll get a translator, if you would like.
ご希望でしたら、通訳を連れてきます。
I’ll get a translator, if you would like.
「ご希望でしたら、通訳を連れてきます。」
喋れる人がいない時
Are there any English speaking staff?
英語が話せる店員さんはいますか?
Are there any English speaking staff?
「英語が話せる店員さんはいますか?」
No, there aren’t. Could you write your questions down?
いいえ、おりません。ご用件を書いてくださいますか?
No, there aren’t. Could you write your questions down?
「いいえ、おりません。ご用件を書いてくださいますか?」
Yes, there is one, but he is out now.
一人おりますが、ただいま外出しております。
Yes, there is one, but he/she is out now.
「一人おりますが、ただいま、外出しております。」
Yes, there is one, but he is day off.
一人おりますが、休んでおります。
Yes, there is one, but he/she is day off.
「一人おりますが、休んでおります。」
※day off = お休み(職場で毎週とる休み)
担当者を呼ぶ、担当者に聞く
英語が聞き取れても、質問内容が担当外だったりして答えれない時、担当者を呼んだり、担当者に聞いてくる時がありますよね。そういった時のフレーズをご紹介します。
I’ll go ask the person in charge.
担当者に聞いてまいります。
I’ll go ask the person in charge.
「担当者に聞いてまいります。」
※go ask.. = 聞きに行く
I’ll go get a person in charge.
担当者を呼んでまいります。
I’ll go get a person in charge.
「担当者を呼んでまいります。」
※go get はつかまえにいく感じです。日本語でもそういうイメージがありますよね。
I’ll~以外にもLet me~も使えます。「〜しましょう」ですから、Let me go ask~ なら「行って聞いてきましょう」ですし、Let me go get~ なら「行ってつれてきましょう」的なイメージです。
Let me go ask a person in charge.
Let me go get a person in charge.
この例文フレーズでは(a) person と(the) person を使ってます。この違いは、a は担当者が複数いて、その誰でもいいのでそのうちの一人といったイメージで、会話に初めて出てくる時など。theの場合はその担当者。担当者が具体的にイメージされています。その会話の前で話題になっていたとかでその相手がはっきり決まる時に使います。
それでは今回はこの辺で。
See you.
↓にほんブログ村参加してます。応援お願いします。
にほんブログ村
コメント