情報格差を実感・・(2020/7/18)

日誌

こんにちは。midoriです。

筆者プロフィール
家電量販店勤務の現役販売員。免税コーナー近くの売場を担当したことから、英語での接客対応の必要性に迫られ英語のやり直しを決意。訪日外国人への接客機会が増えたにもかかわらず、家電量販店ならではの接客フレーズがなかなか探してもわからなかった過去の経験から、自分たちの現場で使える英会話フレーズをまとめて紹介したいと思い、2020年7月ブログをスタート。

まだ梅雨が開けずジメジメとした日が続いておりますが、皆様は体調を崩されたりしていませんか?

今年はコロナ禍という100年に一度あるかないかの感染症によるパンデミックが起こり、日常生活が本当に様変わりしてしまいましたよね。それに伴う常識の変化も日々ひしひしと感じております。

でも終わらない厄災はない!いつかは終わり、変化はしてもまた新しい生活が始まり、世界もまた動き出すことは間違いありません。今も必死に生きつつも、未来も信じてがんばっていきましょう!

さて、今日の本題です。

情報格差

コロナの影響で日本の情報格差が注目されていますが、今回の話は私自身が今日知った「これが情報格差か〜」です。

今年に入って、私は家計見直しというのにはまって、クレジットカードの見直しをしたり、会員サービスの見直しをしたり、何かと家計改善にいそしんでいるんですが、そんな中で評判の高い楽天経済圏に興味を持ち、先月には楽天カードを作ったり、楽天銀行の口座を開設したりしました。その一環で、アプリとかも落としてお得情報がないかなと見ていたところ、楽天のキャンペーンで『楽天マガジン』というのに気がついたんです。

450誌以上の雑誌が月額380円(税抜)で読めるというもので、今はキャンペーンで年払いにするとさらに安いですよといいます。もちろん支払いは楽天カードで。細かい事は楽天のPRで書いてるわけではないので省略しますが、割引やポイント還元などもあり、お得に雑誌が読めることに気がついたんです。もちろん、そういう電子書籍が読みやすいタブレットも既に持っていますから何も困りません。1年間のお得期間が過ぎても月1冊でも雑誌を買うことを思えば高い金額でもないので、早速申込してみました。最初の31日は無料でお試しできるというので安心です。

早速、アプリを入れて興味のある雑誌をダウンロード。ダウンロードしておけばネットがない環境でも読めるようになるので、休憩時間とか待ち時間などに重宝しそうです。端末もスマホ、タブレット、PCと5台まで同時利用できます。

アプリを入れてみて、雑誌の豊富さに驚きました。私が以前から興味があって本屋で立ち読みしたかったような雑誌がかなりありました。

でも、雑誌はなま物。ざっと流し読みして情報収集をするためのものと思っています。読んだ後はゴミになります。なのでここ最近は雑誌は極力買わず、ネットで情報を集めたり、必要な時も電子書籍としてネットで買ったりしていました。

サブスクリプション(定額料金を払って読み放題)の雑誌サービスがある事は前から知っていましたが試すことなく過ごしていました。

しかし、今回試してみて、やっぱり情報感度を上げるためにも雑誌は読まないといけないなーと久々に読んだことで痛感しました。そして、この定額料金で何冊も読めるのはすごいと思いました。久々に読書欲がかき立てられ、読みたかった雑誌を手当たり次第ダウンロードしました。

仕事に関係するもの、趣味に関係するもの、英語学習に関係しそうなもの・・とにかく興味があるものは全部です。

普段、新聞がわりにネットニュースなどを読んでいるのですが、ネットニュースの欠点は普段読んでいる記事から興味のありそうな記事ばかりを表示するようになり、非常に情報が偏ってくるということでした。その偏りかたに最近辟易としてきていたところだったのです。

仕事などで普段から感度を上げている内容に関しては、雑誌の方が情報が古いということもありますが、普段あまり関心がなかったジャンルは知らなかったことだらけで、まるで自分が浦島太郎みたいな気分になりました。

月に雑誌を1冊でも読めば元が取れるサービス、使わない手はありません。

昔と違って、ITツールが充実していると安価で様々なサービスの利用や勉強などが出来ます。それに伴い、経済的にも恩恵を受けます。

昔、21世紀は情報の時代。情報を制したものが富を得る。といったことを、1990年代に聞いたことがありましたが、そうだなと実感しました。誰の言葉かは忘れましたが・・。

21世紀も20年すぎて、今現在の勝ち組はIT企業や情報感度の良い人たちです。コロナによって益々その傾向は強まるでしょう。90年代に、その社会に触れたにもかかわらず、活かしきれなかった私ですが、今更ね・・と逃げるのではなく、日常的に利用できる人であるために積極的に取り入れていきたいですね。

midori
midori

余談ですが。そういえば、美容院を経営されている方が、雑誌を読んでもらったりするためと言われてタブレットを複数台購入されてました。美容院とかだと毎月雑誌の購入だけでもそこそこ経費がかかっていたでしょうから、タブレットを複数台買っても元が取れちゃうんでしょうね。その上コロナのことを考えると、使用後もタブレットを拭けば良いだけですから、雑誌より安全なのかもしれないですね。

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