今回は対話形式でセール関連の対話をご紹介します。値引き等が出来ない時の対応の一つです。
セールも終わったのに、価格を合わせろと言われたんですが、「出来ないものは出来ない」ってどう伝えたらいいの?
そんなあなたにお送りする、「ルールはルールなので」とキッパリ!お伝えするフレーズを対話形式でお届けします。
洗濯機売り場
まあ、無理なものは無理なので。
※ここでは商品名を洗濯機にしているだけなので、商品は何でもいいです。他の商品についてはこちらをご覧ください。
こんなシチュエーション、実は結構あります。外国からのお客様と接客英会話で遭遇したことは現在ありませんが、日本人のお客様の場合何度かあります。出来ないものは出来ないので、どうぞといった雰囲気になります。正直、お店の人からまともに相手にしてもらえなくなる嫌われる質問なのでやめたほうがいいとは思うのですが。
ルールはルールなので
Excuse me, but is this washing machine on sale?
すみませんが、この洗濯機はセール中ですか?
Excuse me, but is this washing machine on sale?
「すみませんが、この洗濯機はセール中ですか?」
※on sale・・割引された価格で売られている状態・セール中
※on saleは「発売中」という意味で使うこともあり、必ずしも割引価格であるという意味ではありませんが、this(具体的な商品を指す)などの場合は「セール中」ととらえた方が良さそうです。
※その辺りの違いの説明はこちらのサイト「on saleとfor saleの意味の違い」が分かりやすいと思います。
The washing machine was on sale yesterday.
その洗濯機は昨日がセールでした。
The washing machine was on sale yesterday.
「その洗濯機は昨日がセールでした。」
過去形で終わっていることを告げます。
Are you sure?
本当ですか?
Are you sure?
「本当ですか?」
I’d be happy to pay the sale price today.
今日その価格で購入できませんか。
I’d be happy to pay the sale price today.
「今日その価格で購入できませんか。」
直訳ですと、「今日そのセール価格を支払えるなら嬉しいです」という感じで丁寧な表現で値引きを要求しています。
I’m so sorry, but rules are rules.
すみません。ルールはルールですので。
I’m so sorry, but rules are rules.
「すみません。ルールはルールですので。」
※今は価格と割引等については完全に本社でコントロールされているので、キャンペーン等に合わせての特別値引きは終了後に対応することは出来ません。通常価格とキャンペーン価格との間の差額を本社から補填されないからです。
I’ll just check out a few other stores.
他の店を調べてみます。
I’ll just check out a few other stores.
他の店を調べてみます。
※check out・・・調べる、チェックする
この手の質問をいきなりしちゃうと、そうなりますよね。ですが意外といきなりしてくるお客様いらっしゃいます。他で安く売っていれば良いですね。
I’m sorry I couldn’t help you.
お役に立てず申し訳ございません。
I’m sorry I couldn’t help you.
「お役に立てず申し訳ございません。」
お客様のご希望や要望にお答えできない時の定番表現です。
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