この記事は、Apple大好き筆者が9月16日のApple Eventの発表および9月17日時点までに入手した情報を基に新型AppleWatchについて考察したものです。
日本時間9月16日深夜。AppleEventがオンラインで開催され、新型Apple Watch6、AppleWatch SE、新型iPadAir4、新型iPad8が発表されました。
今回は、9月18日発売の「Apple Watch6」について9月17日までに発表された資料を基に考察したいと思います。
今回発表されたAppleWatchやiPadはなかなか魅力的な製品でした。iPadAir4の発売が10月以降ということもあり、やはり相談や注文の中心はAppleWatch6が最も多かったです。
今までAppleWatch3を使っていて、そろそろ買い替えを検討してました。AppleWatch6が気になってます。どんな風に進化したんですか?
前からAppleWatchが気になってたんです。色々教えてください。
今回の記事は、そんなAppleWatchについて説明します。内容的には、AppleWatch3から6への買い替えを考えている方向けの記事になります。(筆者の私自身が3→6への買い替えを予定している為)
この記事は、Appleなどにあまり詳しくない初心者の方を対象に書いています。製品の詳細を知りたい方は、Apple公式サイトをご覧ください。
そもそもApple Watchって何なの?
AppleWatchではどんなことが出来るんですか?
スマートウォッチなので、使う人の設定次第で様々な使い方が出来ますが、主な機能を紹介しますね。
Apple Watch の主な機能
電話・メール・通知等
AppleWatchでは、電話をかけたり電話を受けたりすることが出来ます。
また、届いたメールを見たり簡単なメールの返信をしたりすることが出来ます。
通知機能があるので、そのほかのアプリなどの通知情報も見れます。
緊急地震速報とか防災アラートなども、アプリなどと連動して通知されます。
歩数や運動量などが測定できる
一日の歩数や運動量などを測定しており、iPhoneに自動で記録してくれています。最新のApple Watchになってくるとどんな運動をしているのかもある程度判断して、自動で記録をとってくれます。
また、友達と運動量などをシェアし、競争したりすることもできます。
耐水性能は海やプールで泳げます
Watch2以降の耐水性能は泳げる耐水性能(WR50)。トライアスロンでも鉄腕レースでもなんでもできます。
心拍数などを計測
心拍数などを自動で計測し、iPhoneアプリなどに記録をとってくれます。
運動しているしていないを自動で判断しており、運動をしていない状態で極端に心拍数が上がったりした場合にアラートで教えてくれます。 Watch4以降は極端に心拍数が落ちた場合も教えてくれます。
Bluetoothイヤホンを使うことで音楽を楽しめる
AppleWatchからiPhoneの中にある音楽を聴いたり、AppleWatchの中にもお気に入りの音楽を入れておいたり、AppleMusicやポッドキャストなどを聴くこともできます。※対応するBluetoothイヤホンが必要です。
お気に入りの音楽を聴きながら、散歩をしたり運動したりできます。
お買い物のお支払い
ApplePayに対応しているので(一部モバイル決済も対応しています)、コンビニやレストランなどApple Pay対応のお店でAppleWatchでお支払いができます。
Suicaにも対応している為、対応路線のJRで自動改札などをAppleWatchにSuicaを設定しておけば、タッチで通過できます。
転倒検出で緊急通報
Watch4から転倒検出機能がつき、設定をしておくと突然倒れたりした時に指定の緊急連絡先に自動で通知がいくようになっています。
いろんな機能があるんですね。使いこなせるかな?
あくまでも時計ですから、つけているだけで自動で記録をとってたりするものがほとんどです。難しく考える必要はありません。上記の機能も初代から全てあったわけではなく、進化してきたんです。より反応も早く、画面も見やすくなり、バッテリーの持ちも良くなり・・と。
AppleWatch6はどう進化したの?
見た目
見た目・デザイン、サイズはAppleWatch 4・5と同じです。4・5で使えたカバーやフィルム、ベルトなどはそのまま使えます。AppleWatch SEも同じです。
Apple Watch6には新色が。
アルミモデルには、ブルーとレッドが新色で加わり、5色展開となりました。
ステンレスモデルには、グラファイト(黒っぽい)、ゴールド(4・5のゴールドより黄色みが強い)が新色で登場しました。
この新色を見かけたら、AppleWatch6だとわかると思いますが、従来と同じ色を選択した場合、パッと見ただけでは違いはわかりません。
新色がとても気になっているんです。iPhoneSEの赤と色を合わせてもいいかなって思ってます。
追加されたセンサー
血中酸素濃度センサー
コロナ禍の中で注目をあびた血中酸素濃度を測るセンサーが追加されました。
液晶ディスプレイ
Watch5よりも2.5倍ディスプレイが明るくなりました
特に明るい外で画面を見ることがある方にはより見やすい画面になりました。
処理能力がUP
20%UP
実はWatcn4とWatch5は処理能力が全く一緒でした。Watch5は4と比べると常時点灯やコンパスなどが追加されただけのマイナーチェンジでした。ですが、この常時点灯は Watch4までのユーザーにとっては非常に魅力的な機能でした。今回の6はなかのチップも新しいものに変わっており、処理能力も一段とU Pしました。
まとめ
Apple Watch3以前のモデルを持っている人には、 Watch6は大変魅力的な製品です。
センサーやチップが大幅に向上しており、常時点灯でもバッテリーのもちは3までと変わりません。6はより充電も高速になったとの発表なので、その辺りも魅力的です。
心拍数センサーも第2世代になり、何よりも3までの狭い液晶表示が画面一杯に広がります。そして高精細な液晶は、よりきめ細やかなデザインの文字盤を表示してくれます。一度に表示できる情報量が圧倒的に増えています。
4で加わった転倒検知。今後導入される心電図機能。5で加わった常時点灯。そして、6の酸素血中濃度。よりUPした処理能力と明るい液晶画面。
Apple Watch4を持っている人には、悩ましい製品です。発売から2年がたった4ご利用者には、明るく常時点灯の6が羨ましく感じられるでしょう。ですが、絶対買い換えなきゃというわけではありません。2年たっていてもまだ4は現役でまだまだ問題なく使えます。 Watch5を持っている人にとって、急いで買い替える理由はほとんどありません。
今回の Watch OSのUPデートはWatch3以降のモデルのみとなりました。3はOSはUPデートが出来ますが、かなりのアプリなどでセンサーなどがない為使えない記録が取れないものが増えてきています。
Watch3以前のモデルを持っている人には、買い替えをおすすめします。
早速、私も明日、お店に行ってみようと思います。
それでは、今回はこの辺で。
See you.
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