◆◆ 接客のための「やりなおし英会話」1-4 ◆◆
今回は、売り場でよく出て来る2の乗数の数字をご紹介します。情報・通信関連の売り場で飛び交っているこれらの数字は、使用頻度が高いのでしっかり身につけておきたいですね。
マミさん
お客様が数字を言って尋ねてこられるんですが、聞き取れなくて・・
家電量販店では金額以外にも、商品の容量とか性能で数字が飛び交います。
よく出てくる数字というのがあるので、今回はそれを紹介しますね。
情報・映像・通信系で出てくる数字
マミさん
私の担当するレジは近くにパソコンやカメラなどがあり、結構外国のお客様が買い物されています。レジに来て尋ねられる事が多いんです。
SDカードとかHDD。パソコンやタブレット、携帯などでよく使われる数字がありますよ。これを知っておけば、何となく推測もしやすいかと思います。
コンピューター関連の2の乗数
2・4・8・16・32・64・128・256・512・1024(1024は桁を増やして1に置き換えられる)
これ、何の数字かわかりますか?
USBやSDカード、HDD、SDD、スマホやタブレット、パソコンのストレージやメモリ容量などで使われる数字です。コンピューターは0と1の二進数のため、2の乗数の世界になります。そのことについてのお話は、内容から逸れるので今回割愛させていただきますが。
2と4とかは小さい数字なのであまり出てきませんが、8Gのメモリーとか、16GのSDカードとか、タブレットで256Gのものをくださいとか、512のSSDを探していますなど、商品の頭にこれらの数字がついてきます。
ですので、これらの数字は、スラスラと言えたり聞き取れたりしたいです。
金額などは、レジに価格が表示されてたりするので、最悪、指し示せばいいのですが、商品をどっちにする?といった時は、数字を言うしかないので、練習しましょう。
Spell | Syllable(音節)/ phonetic symbol(発音記号) | |
2 | two | two / túː / (米国英語)/ tuː / (英国英語) |
4 | four | four / fˈɔɚ / (米国英語)/ fˈɔː / (英国英語) |
8 | eight | eight / éɪt / (米国英語)/ eɪt / (英国英語) |
16 | sixteen | six・teen / sìkstíːn / (米国英語)/ sɪˈksti:n / (英国英語) |
32 | thirty–two | thir・ty・two / θˈɚːṭi túː /(米国英語)/ θˈəːṭi tuː / (英国英語) |
64 | sixty–four | six・ty・four / síksti fˈɔɚ / (米国英語)/ ˈsɪksti: fˈɔː/ (英国英語) |
128 | one hundred twenty–eight | one・hun・dred・twen・ty・eight /wˈʌn hˈʌndrəd twénṭi éɪt / (米国英語) / wɒn ˈhʌn.dɹəd ˈtwɛn.ti eɪt / (英国英語) |
256 | two hundred fifty–six | two・hun・dred・fif・ty・six / túː hˈʌndrəd fífti síks / (米国英語) / tuː ˈhʌn.dɹəd ˈfɪfti: sɪks/ (英国英語) |
512 | five hundred twelve | five・hun・dred・twelve / fάɪv hˈʌndrəd twélv / (米国英語) / faɪv ˈhʌn.dɹəd twɛlv / (英国英語) |
16と60のアクセントですが、16はsixteenのteenの方に第一アクセントがつきます。
60はsixtyのsixの方に第一アクセントがつきます。これは、13とか17とかteen系は全てteenの方を強調し、20とか80とかty系は全て前のtwentyならtwenの方、つまり前の方にアクセントがつきます。それを意識すると数字がとても伝わりやすくなります。
数字については、また別の章で商品などについてくる数字、基数と序数についてなどを勉強したいと思います。
今回はこの辺で。
See you.
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