超初心者の「超簡単・売場案内」フレーズ

超初心者編

◆◆ 接客のための「やりなおし英会話」1-5 ◆◆

midori
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今回は、接客英会話超初心者のための簡単売場案内フレーズをご紹介します。

この4つをまず覚えておくと、どうにか切り抜けれると思います。さあ、がんばっていきましょう。

筆者プロフィール
家電量販店勤務の現役販売員。免税コーナー近くの売場を担当したことから、英語での接客対応の必要性に迫られ英語のやり直しを決意。訪日外国人への接客機会が増えたにもかかわらず、家電量販店ならではの接客フレーズがなかなか探してもわからなかった過去の経験から、自分たちの現場で使える英会話フレーズをまとめて紹介したいと思い、2020年7月ブログをスタート。
レジ係の<br>マミさん
レジ係の
マミさん

なんとなく何を探しているのかは聞き取れるんですが、具体的に売り場案内する言葉がわかりません。どうしたらいいですか?

midori
midori

売り場への案内ですね。私も最初に覚えたフレーズを紹介します!

売り場案内の超簡単な言い方

英語が話せなくても、何となく何を探しているのかわかることってありますよね。場合によっては、スマホとかで画面を見せられて、「この商品ありますか?」的なことを聞かれてるのかな?ってこともあります。

本当に簡単な英語も浮かばなかった時は、日本語で「こちらです」と指し示してその場所まで案内するというのが、簡単な方法だと思います。

ですので、今回は、その次に簡単な、場所まで案内するフレーズを紹介しますので、是非覚えて使ってください。

「私についてきて!」

店員
店員

Please follow me.


私について来て下さい。

Please follow me.

「ご案内します。」(ついてきてください)

Pleaseプリーズ followフォロ meミー.

この表現は本当によく使いますし、お客様からも言われる事があります。「こっちこっち。ついて来て」みたいな感じで、言葉が通じにくいからこそ通じやすい難易度が低いフレーズとして皆んなが使ってる印象を受けます。

売場案内のその他の表現はこちら

日本語の「フォロー」とは意味が違うので注意!

日本語の中のカタカナ英語には、本家本元の英語とは意味が違ってしまっている単語が結構あります。

このfollowもそうです。日本語にある「フォロー」は「彼のフォローをする」とかで使いますが、どちらかというとサポート(支援)をするとかカバーするとかの意味合いで使われています。で、これを英語にするならhelpsupportです。

しかし、英語のfollowは「~の後をついていく」という意味で、日本のカタカナのフォローとは意味が全く違っています。

ここです。

そして目的地に着いたら、商品の場所を指して、

店員
店員

Here it is.


こちらです。

Here it is.

「こちらです。」

Hereヒア it isイトィズ.

これで大丈夫です。これで場所までの案内は出来ました。

それでThank you. Your are welcome.で離れられるのか、さらに質問が来るのか。

超初心者は丸暗記しているフレーズ以外喋れないので、変化球に弱いですよね。

レジ係の<br>マミさん
レジ係の
マミさん

そうなんです。

特に私たちはレジ係なので、場所はある程度案内できても、商品のことは詳しくなくて・・。

そうです。大概聞かれるのは「商品の事です。これは英語が出来るできない以前にその商品のことを知っていないと何も答えられません。ですので、

担当者を呼んできます

このフレーズが言えると、助かります。

店員
店員

Let me go get a person in charge.


担当者を呼んできます。

Let me go get a person in charge.

「担当者を呼んで来ます。」

Let me goレッミゴー get aゲタ person inパーソニン chargeチャージ.

その他の担当者を呼ぶ表現はこちらです。

そして、担当者も英語ができなくて説明できないとなると、

英語が話せる人を呼んできます

ということになります。中には相手の英語が早すぎて何を言っているのかさえ、わからないという事があります。こちらの言いたいことはゆっくりでもなんとか言えるけど、相手が言ってる言葉が全くわからないとなると、少しでも英語を勉強してリスニングができるスタッフを呼ぶ必要が出てくるでしょう。

店員
店員

I’ll get someone. He / She can speak English.


英語が話せる人を連れてきます。

I’ll get someone. He / She can speak English.

「英語が話せる人を連れてきます。」

I’llアイォ getゲッ someoneサムワン. Heヒー / Sheシー canキャン speakスピーク Englishイングリッシュ.

連れてこようと思っている人が男性なのか女性なのかで、HeとSheはかわります。

英語が話せる人を呼んでくる関連はこちらで紹介しています。

まずは覚えたい売場案内にフレーズ(まとめ)

英語があまり話せなくても、相手が探している商品がわかれば売り場まで案内はできる

①「私についてきて」

Please follow me.

②「ここです」

Here it is.

場所だけ案内すれば後は自分で見ますという状況ならその場を離れてもいいでしょうが、何か具体的に商品の事などを問い合わせされた場合は、

③「担当者を呼んできます」

Let me go get a person in charge.

さらに、言われている事が何なのかも聞き取れない・・ということになれば、

④「英語が話せる人を呼んできます」

I’ll get someone. He / She can speak English.

という流れになるかと思います。

ですので、本日の4フレーズしっかりマスターして下さい。

更にこちらのフレーズも復習しておこう

後は、

「少々お待ちください。」

レジ係の<br>マミさん
レジ係の
マミさん

Just a moment, please.

「もう一度言っていただけますか?」

レジ係の<br>マミさん
レジ係の
マミさん

Pardon me?

「すみません。」

レジ係の<br>マミさん
レジ係の
マミさん

I’m sorry.

「ありがとうございます。」

レジ係の<br>マミさん
レジ係の
マミさん

Thank you. 

「どういたしまして。」

レジ係のマミさん
レジ係のマミさん

You’re welcome!

が言えれば、どうにかなるかと思います。

上記のフレーズはこちら(最初に覚える7つのフレーズこちらで紹介してます。

いかがでしたか。売り場の案内。今は訪日外国人が少ない状況で、使う頻度も少ないかもしれませんが、平常時に戻るとかなりの頻度で売り場まで案内する機会があるかと思います。頑張って、覚えて下さい。

それでは、今回はこの辺で。

See you.

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